<新商品:Lotus Sit-Stand>
立ったり座ったりのワークスタイルを取り入れてウェルネスを目指す
2017.09.15
フェローズジャパンは、今お使いのデスクにのせるだけで昇降デスクになる『Lotus Sit-Stand(ロータス シットスタンド)』を発売しました。
スプリングを採用したマニュアル操作により、自分の好きなタイミングで素早く高さを調節することができます。ワークステーションの両サイドにあるレバーを握りながら簡単に上下させることができます。
座り過ぎによる健康リスクは研究結果でも出ています*。
同じ姿勢を続けることは首や肩・腰への負担が大きいため、立ったり座ったりのスタイルを無理のないペースで取り入れてみましょう。たとえば、ネット検索やメール確認などの単調な作業時は立ちながら、資料作成などの集中力を要する作業時は座ってなど、仕事の内容や気分・時間をきっかけにするといいですね。
また、作業に集中すると気づかないうちに前のめりになりがちですが、つねに正しい姿勢であることも重要です。肘の角度が90度、モニターを見る目線が並行からやや上になる様な姿勢を目安としてください。ロータス シットスタンドは、モニターを設置する本体の後方部分が高くなっているので、視点が下がらず良い姿勢を保てるように設計しています。
■商品内容とサイズ、設置に必要なスペース
商品は完成した状態でお届けしますので、組み立ては不要です。開梱して、お手持ちのモニターやケーブルをセットすればすぐにお使いいただけます。先ずは設置に必要なスペースを確保してください。
■商品特徴
<スムースリフトテクノロジー>
ワークステーションの高さを素早くスムーズに調節できるように、スプリングのテンションをお好みのかたさに設定します。お届け時はいちばん軽い状態(左側)になっています。
ワークステーションの上が軽い時(4.5kg以上のせる必要があります) → ノブを左(反時計まわり)に回します。
ワークステーションの上が重い時(15.8kgまでのせることができます) → ノブを右(時計まわり)に回します。
高さの可動域の中で22段階設定が可能です。
<コードマネジメントシステム>
電源ケーブルや充電コードをすっきりまとめて快適なワークスペースを確保することができます。
タブレットやスマートフォンの充電用コードは、作業スペースの傾斜部分にあるスロット(開口部)から裏面に通し、背面に繋がるコードレールに沿って這わせます。背面に集まったケーブルやコードはさらに、コードジップを使ってひとつにまとめることができます。
先ず、ケーブルとコードをワークステーションの側面にあるコードレールに沿って這わせます。
コードファネル(漏斗状のパーツ)は、全てのケーブルとコードを通してからワークステーション背面に取り付けます。磁石でくっつく仕組みになっていますので、正しくくっつけば”カチッ”と音がします。
コードファネルを取り付けた後、ジップツールを使ってコードをひとまとめにします。矢印を上にして挟みます。
コードジップの先端部分を少し広げるとスムーズに纏めることができます。
コードジップをコードファネルに取り付けます。コードファネルの下からコードジップを挿入すると、コードジップの切れ目の部分が引っかかり、固定されます。
コードファネルの取付位置は3カ所あり、ケーブルやコードの長さ、またはご自身のワークスペースに最適な位置をお選びください。
<その他>
付属のベルクロテープでモニターを固定することができます。モニターの種類によって異なりますが、モニタースタンドの裏側に貼付してから固定する順序がスムーズです。
また、ワークステーションの底面部分(デスクとの接地面)に4カ所、滑り止めマットがついています。デスクを傷つけることなく、しっかりと固定させることができます。
本体色は2色、ブラックとホワイトです。
*Van der Ploeg HP,Chey T,Korda RJ, et al.Sitting time and all-cause mortality risk in 222,497 Austrarian adults. Arch Intern Med 2012;172:494-500. より